子どもに自主的に勉強させるには?
夏休みに入り、この文言に関する記事を多く
目にするようになった。
これまでは、記事を読み
「そうか、そうか」と思っていたが、
真島先生、齋藤先生、ママブロガーさんたちの
記事を読み漁るようになり、
そういった記事に疑問を持つようになった。
よくある記事の内容は
・子どもに自制心をもたせよう
→その為には、やらないとどうなるかイメージ
させる事が大事
つまり、勉強しないとこんなデメリットがある
と伝えるということ。
・子どもの自立心を育てよう
→その為には、親は手を出さす見守る力をつけよう
つまり、成長するにつれ、
子どもに任せるということ。
特にこんな子どもにはこういう見守り方!
のようなタイプ別の対応。
どちらも間違ってはいないと思うが…
少し違うと思う。
私が子どもだったら
「勉強しないデメリット、そんなの知ってる。
それを考えても楽しくないじゃん。」
「お母さんは見守るだけでいいよね、
こっちはやる方なんだから。大変なんだよ」
と思う。
だから、やっぱり
楽しい!
周りも一緒になってやってくれている!
こっちを実感させることが
自学への第一歩だとしか思えない。
「思えない」と言い切れるほど、
松江塾でその体験をしている。
タイプ別で割り切れるほど、
子どもは単純じゃないし、
勉強しないとどうなるかとマイナスな事を、
イメージさせてする勉強は楽しくない!
と、改めて今朝思い、
楽しく音読やペナ勉を子どもと一緒に始めた
1日のスタートです。