三連休だけど、特に予定はなかったので
太郎は午前中習い事へ。
花子は推し活で夕方まで外出。
習い事から帰ってきた太郎と
父さんと3人でランチ。
その後は太郎の自由時間。
ゲーム、マンガ三昧。
スプラ、フォトナ、ブルーロック、ヒロアカ。
母さんは父さんと手分けして、家の掃除。
ウチは平日は基本ゲームなしなので
休みの日は唯一ゲームに没頭できる太郎。
花子もいないし、
揉めずにのんびり楽しめる時間のはずなのに
外で作業する母さんの所へ
ちょこちょこやってくる。
そして、
「この後、文系ペナ勉やるから一緒にお願いできる?」
と確認してくる。
1人でやってくれる時もあるのだけれど
あまりに放置だと太郎は不安になるようで
確認や伴走のお願いがよくある。
当たり前だけど
この現象、松江塾に入る前はなかった。
薄皮一枚を毎日重ねることで
何もしない日が不安になる(笑)
ゲーム三昧な時間のあとに、
自然と「やらねば!」という気持ちになってしまう(笑)
という事で、
母さんは掃除中断して、太郎の伴走をする。
めんどくさいような、
嬉しいような、
そんな気持ちで太郎の丸つけ、
問題作りをする。
薄皮一枚の凄さは、
重ね続ける事で増す厚さもあるけれど
習慣化してしまうことで
重ねずにはいられなくなるということ。
別に松江塾じゃなくても
「薄皮を重ねる」ことはできる。
重ね続けることの威力を実感したら
もうやらずにはいられない。